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2023年参画 /
伴走型相談支援担当
育児と両立ができるリモートワークの仕事を探していました。いろいろな求人がある中でチョイふるを選んだのは、育児で孤独になりがちなお母さんたちのためになりたかったからです。私自身、人に頼るのが苦手なタイプで、育児で大変な状況でも1人で抱え込んでしまうことが多くて。これから子どもが生まれるお母さんにはそういう辛い思いをせず、人に頼ってもいいんだよということを伝えたいです。
デジタルソーシャルワーカーとして、相談業務をおこなっています。わくわく便で食料をお渡ししたあと、利用者さん全員に個別でメッセージを送ってお話をお伺いしたり、リッチメニューから相談をくださった方へのサポートなどが主な仕事です。利用者さんの困りごとを解決するためには、どういう社会資源があるかなどの情報提供をしています。お話は全てオンラインか電話でおこないます。オンラインでお話するのは難しいところもありますが、利用者さんにとっては相談のハードルが低くなるんです。対面で会いに行かなくちゃいけないとか、電話だと緊張しちゃうという人もいますしね。オンラインで、お母さんの心地よいペースで相談できるのがいいと思います。
金銭的なご相談が多いですね。進学の費用とか、お母さん自身に障がいがあって働けていないとか。シングルマザーのお母さんが多く、ご自身で何かを探す時間や体力がないことがほとんどなので、そのあたりの解決策を一緒に考えていきます。ご提案したあと、ご自身で手続きができるお母さんはそのまま役所につなぐのですが、お母さん自身も障がいがあると支援が必要になるんですよね。そんなときは事前に役所とやりとりして、スムーズに申請が進むようにサポートさせていただくこともあります。
他の相談員も同じだと思いますが、私たちのご提案が実現できたときが嬉しいです。たとえば、奨学金の案内をしたら申請をしてくださってお子さんが大学に通えるようになったとか。ただ、ご提案をしても実際に支援につながるのは、3分の1から半分くらいと少なく、どうやったらこの数字を増やせるのかというのは今後の課題です。
お母さんが発言することに対して、まずは否定しないで受容してあげることですね。ネガティブな言葉をポジティブな言葉に変換するようにしています。たとえば「私なんか」って自分の努力を認められないお母さんがいたら、まずは「そういうふうに感じてるんですね」と思いを受容して、「でもこういう風にがんばってるから結果につながっていますよ」「お疲れ様です」と伝えて、その人を労っています。「普段褒められることがないので褒めてもらえて嬉しいです」と言われることが多いですね。ほかには、キッズカフェやわくわく便のスタッフさんも、お子さんやお母さんの様子を知っているので、そことの連携も大事にしていることです。
お母さんが孤独にならないで、人に頼って子育てができるようにサポートしていきたいです。東京には子育て支援が豊富にありますが、それを知らないお母さんがたくさんいるんですよ。その支援を知らないが故に、人に頼れないお母さんが多いように感じます。だからこそ、本来使える支援を、必要な人にちゃんと届けるサポートがしたいです。多くのお母さんは、時間も余裕もないからこそ、自分に合った支援を使えると、楽に子育てができるのではないかと。もっと人の手を借りて、1人で抱え込まず子育てができるようにサポートしたいと思います。
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