「 企業としての責任を果たす 」|フクシマガリレイ株式会社 代表取締役社長 福島 豪様 インタビュー

更新日

2025年5月30日

あだち・わくわく便等でお配りする食品の保管や、こども食堂の冷蔵庫として大活躍している「業務用冷凍冷蔵庫」をご提供してくださった「フクシマガリレイ株式会社」福島様に、ご支援のきっかけや想いについてお話を伺いました!

ひと月あたり150件近い世帯に食品をお配りしているチョイふるですが、冷蔵庫というハード面でのお支えは、本当に助かっています。改めて感謝申し上げます。


たくさんの皆さまのお支えがあって、私たちの活動が成り立っています。
素敵な企業さんの努力や想いを、少しでも多くの方に知っていただけたら嬉しいです!

ーあだち・わくわく便へのご支援は、弊会理事の松本からの紹介だったと思いますが、松本とはどのようなきっかけで出会ったのですか?

今から17〜18年前、とある経営者の集まる会で、共通の知人を通じて知り合いました。

まだ自分が大阪にいるころです。それから2011年に上京し、松本さんには色々なお仕事を繋いでもらいでもらい、お世話になりました。

 

(松本)ー フクシマガリレイさんは、自分が「会社はそうあるべき」と思う会社の一つなんですよね。

今日も、来た時に受付のところでウロウロしていると、すぐ社員の方が声をかけてくださいました。本当に雰囲気が良くて温かい会社ですよね!

ー ご支援いただいた冷凍冷蔵庫は、どのように寄付してくださったのですか。

当社は、2021年に『ガリレイ1%クラブ※』を発足し、税引き前利益の1%(年間)を上限として、こども食堂やフードパントリーなどに寄贈する活動を行なっています。また、寄贈時の条件として、必ず社員がボランティアに参加することとしています。

 

※ガリレイ1%クラブについて…https://www.galilei-group.co.jp/sustainability/social/community/index.html

ーそのような素晴らしい取り組みをされているんですね!

ー福島様もあだち・わくわく便のボランティアに参加してくださったと思いますが、実際に参加されてみて、いかがでしたか。

衝撃を受けました。

大阪から東京に来て15年になりますが、東京23区って、裕福なイメージがしていたんです。貧困のイメージがありませんでした。私が育ってきたところも貧困ではなかったと思うので、あまり身近ではありませんでした。


あだち・わくわく便の訪問で実際のご家庭と対面して、切迫感をリアルに感じました。例えば、発展途上国の子どもの支援などもありますが、「もっと国内の身近なところに目を向けてお手伝いをしていかなければ」という考えに変わりました。

そして、(わくわく便の)仕分けは大変でしたね!

ー 率直なご感想をありがとうございます。

他にもご支援されている団体やご活動はありますか?

広島のハローズ(※)さん(スーパーマーケット)の取り組みをご存知ですか?
「支援を受ける団体が近隣の店舗で直接引き取る」フードバンクの新しい仕組みです。

期限が近く余りそうなものと、それを欲しい人のマッチングの仕組みは、画期的ですよね。

我々はその保管場所として、業務用冷凍冷蔵庫を寄贈させていただきました。

 

※ハローズモデルhttps://www.maff.go.jp/j/shokusan/recycle/ondanka/mottai/attach/pdf/mottai-84.pdf

ー 素晴らしいですね。頭が下がります!

今後、チョイふるに期待することや連携したい取り組みがありましたら教えてください。

ハローズさんのようなマッチングの仕組みを作るのも良いですよね。食品を保管しておいて、欲しい人が直接取りに来てもらうような。冷蔵庫が必要でしたら、その時はまた言ってください!

 

食品を配達しているという点では、ヤクルトさんとも相性が良いのでは、と思います。

色々な連携をすることで、支援の輪が拡がっていくのではと思います。

 

そのためには、私たちは組織として足元をしっかりと安定させ、企業としての責任を果たしていかなければと感じています。

ー企業のみなさまの努力や、ご支援に対する温かいお気持ちが伝わってきました。

私たちも、みなさまの想いや努力を無駄にしないよう、改めて気を引き締めて活動してまいります!(取材・執筆|井野瀬優子)

フクシマガリレイについて

1951年 大阪市旭区に福島信夫氏が福島工業株式会社を創業。業務用冷凍冷蔵庫事業、店舗向け冷凍冷蔵ショーケース事業、大型低温倉庫事業、医療・理化学事業等を展開されています。


企業理念に「幸せ四則」を掲げており、「生活者」「お客様」「社員」「株主・お取引先」の幸せを実現するため、「食」と「いのち」を通じて社会に貢献し続けることを目指されています。

フクシマガリレイホームページ
https://www.galilei.co.jp/

一覧へ戻る